ハンバーガーは危険?原材料・添加物表示のないファーストフード

 

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食品衛生法及びJAS法では、消費者の安心・安全を考え、加工食品の原材料と添加物のすべてを表示するように定めています。

 

 

ところが、何が使われているのか、消費者の目には見えないケースがたくさんあるのです。

 

 

例えば、チェーン展開をしているファーストフード店へ行って、ハンバーガーセットを買い、テーブルに座ってみましょう。

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メインのハンバーガーは紙袋や紙箱に入っていますが、パッケージには添加物や原材料についての表示はありません。

 

 

パリパリでとても新鮮そうなレタスが入っているサラダ。このサラダが入っているパッケージのどこを探しても添加物や原材料の表示は見当たりません。

 

 

このサラダに付いているドレッシングの小さな容器の裏側を見ると、これには原材料と添加物の表示があります。

 

 

これだけが加工食品?

 

 

もちろん違います。

 

 

先ほどのセットいえば、ドレッシングだけドレッシングでなく、ハンバーガーも野菜も加工食品に違いありません。

 

 

セットに付けられるドリンクも同じです。

 

 

〇実態を目隠ししている「表示義務」

 

では、なぜドレッシングにしか添加物と原材料の表示がなかったかというと、表示が免除される「例外」が食品衛生法に定められているからです。

 

 

ドレッシングも、容器がもう少し小さければ表示免除だったのです。

 

 

セットのドリンクにコーヒーを選んで、手に取ったコーヒーフレッシュを見ると表示がありません。

 

 

容器の面積が30cm2以下だと免除されるからです。

 

 

ドレッシングの容器は30cm2以上で、コーヒーフレッシュはそれ以下であるため、表示が免除されたというわけです。

 

 

店内で製造され、対面販売される食品も表示免除です。

 

 

ハンバーガーも生産拠点で材料になるバンズやパテ、野菜のタレ、ソースが作られてショップまで運ばれ、そこで製造・販売がされているので表示免除です。

 

 

ですから、レストランやファミレスのような外食チェーンで出される料理では、原材料の素性も、どんなに多くの添加物が使われていえても表示する義務は店側にはありません。

 

これに対して、コンビニやスーパーマーケットで売られている、店内では一切手を加えないハンバーガーには表示義務があるというわけです。

 

 

デパ地下で買ったお惣菜に原材料や添加物の表示がないので、「さすがにスーパーとは違う!」と思った方もいらっしゃると思います。

 

 

表示義務のことを知らないと、あの店で売られている食品には添加物が入っていて、この店で販売している食品には添加物が入っておない、という勘違いをしているかもしれません。

 

 

デパ地下のお惣菜は、生産拠点で加工された材料が運ばれて、店頭やバックヤードで調理されているので、添加物を使っていても、対面販売とみなされ表示が免除されているだけの話です。

 

 

ハンバーガーと一緒に注文したサラダにも添加物表示がありませんでした。

 

 

サラダくらいは添加物を使っていないよね、と考えがちです。

 

 

コンビニやスーパーのカット野菜やパックサラダも同じなのですが、次亜塩素酸ソーダという殺菌・漂白の入ったプールに漬け、黒ずみをなくしたり緑色を鮮やかにしたり、また同時に殺菌もします。

 

さらにシャキシャキ感を出したり変色を防ぐためにpH調整剤のプールにも漬けられていたはずです。

 

 

しかし、こうした製造工程で使われた化学薬品は、その後、洗浄されて除去されたり中和されたりするということで、「加工助剤」と称されて表示が免除されているのです。

 

そのほかにもさまざまな理由によって添加物表示は免除されます。

 

 

添加物はこうして消費者の目から隠されているのです。

 

 

 

食品衛生法で決められている表示免除(こんなにあります)

 

・バラ売りおよび店内で製造・販売するもの

 

手作りの持ち帰り弁当、ファーストフードやファミレス、レストランやスーパーなどの店内で作られて売られる食品や食材は表示免除

 

 

・パッケージが小さいもの

 

コーヒーフレッシュのように容器や包装の面積が30cm2以下であれば表示免除(複数のコーヒーフレッシュを入れた袋には表示)

 

 

・キャリーオーバー

 

加工食品の原料に使われた添加物の成分が、そのまま完成品に持ち越され(キャリーオーバー)、微量残る場合は表示免除

 

 

・栄養強化剤

 

合成されたビタミン類やミネラル類の多くは酸化防止目的で使われ、「ビタミンC(酸化防止剤)」などと表示されるが、食品製造業者が栄養強化目的と考えれば表示免除

 

 

・加工助剤

 

食品製造に使われるが、最終製品に残存しないか微量であれば、添加物としての表示免除

 

 

・製造用剤

 

あらゆるジャンルに入らない添加物の「その他大勢」を示す名称で、法律による規定はないが、そのほとんどは表示されない。

 

 

★消費者に知られたくないみたいですね。

なんにも見えないと不安だと思いう方もいると思いますが、これが実態です。

 

 

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